助成金制度
Subsidy System

助成金活用でリーズナブルに受講できます

人材開発支援助成金は、事業主などが雇用する労働者に対して、職務に関連した専門的な知識及び技能を習得させるための職業訓練等を計画に沿って実施した場合等に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。 従業員の人材育成と職業能力開発のために、ぜひご活用ください。

助成金制度 イメージ

人材開発支援助成金

※( )内は中小企業以外の助成額・助成率

情報技術分野認定実習併用職業訓練(人への投資促進コース)
IT分野未経験者の即戦力化のためのOJTとOFF-JTを組み合わせた訓練メニューです。
Off-JT + Off-JT + OJT
賃金助成※1
1人1時間当たり
経費助成※2 OJT実施助成
1人1訓練当たり
賃金要件等を
満たす場合 ※3
賃金要件等を
満たす場合 ※3
賃金要件等を
満たす場合 ※3
Off-JT 800円
(400円)
1,000円
(500円)
60%
(45%)
75%
(60%)
- -
OJT - - - - 20万円
(11万円)
25万円
(14万円)
人材育成訓練(人材育成支援コース)
10時間以上のOFF-JT、新卒者等のために実施するOJTとOFF-JTを組み合わせた訓練、
有期契約労働者等の正社員転換を目的として実施するOJTとOFF-JTを組み合わせた訓練メニューです。
Off-JT + Off-JT
Off-JT 800円
(400円)
1,000円
(500円)
45%
(30%)
60%
(45%)
- -
  1. ※1 【賃金助成の限度時間(1人1訓練当たり)】情報技術分野認定実習併用職業訓練(人への投資促進コース)および人材育成訓練(人材育成支援コース)の限度時間は1,200時間となります。
  2. ※2 【経費助成の限度額(1人当たり)】情報技術分野認定実習併用職業訓練(人への投資促進コース)および人材育成訓練(人材育成支援コース)の経費助成の限度額は、中小企業の場合、1人1コース(OFF-JTに限る)当たりの訓練時間が10時間以上100時間未満の場合は15万円、100時間以上200時間未満の場合は30万円、200時間以上の場合は50万円を限度とします。中小企業以外の場合は、1人1コース(OFF-JTに限る)当たりの訓練時間が10時間以上100時間未満の場合は10万円、100時間以上200時間未満の場合は20万円、200時間以上の場合は30万円を限度とします。
  3. ※3 訓練修了後に行う訓練受講者に係る賃金改定前後の賃金を比較して5%以上上昇している場合、または、資格等手当の支払を就業規則等に規定した上で、訓練修了後に訓練受講者に対して当該手当を支払い、かつ、当該手当の支払い前後の賃金を比較して3%以上上昇している場合に、助成率等を加算。
  • ■1労働者の1年度あたりの支給申請回数の制限
    ・情報技術分野認定実習併用職業訓練は1労働者1年度(※4)1回まで、人材育成訓練を含む人材育成支援コースは1労働者1年度3回までとなります。
  • ■1事業所1年度当たりの支給限度額
    ・1事業所または1事業主団体が1年度(※4)に受給できる助成額は、情報技術分野認定実習併用職業訓練を利用の場合は2,500万円、人材育成訓練を利用の場合は1,000万円となります。
  • ※4 1年度とは、支給申請日を基準とし、4月1日から翌年3月31日まで。

※2025年9月時点での情報です。条件は変更になる場合がございます。詳細は厚生労働省のWebサイトをご確認ください。

「情報技術分野認定実習併用職業訓練」適用例

キューブスの研修【35日間(262.5時間)受講料484,000円】をOff-JTとし、
御社にてOJT【74日間(592時間)】を
実施する場合(中小企業の例)

受講者お一人あたりの助成額例

Off-JT 賃金助成例+Off-JT 経費助成例+OJT実施助成例
= 700,400
Off-JT賃金助成例
800円※1 × 7.5時間※2 × 35日 × 1名 = 210,000円
Off-JT経費助成例
484,000円※3 × 60% × 1名 = 290,400円※4
OJT実施助成例
200,000円※5

さらに「賃金要件」または「資格等手当要件」を
満たす場合は助成額が割増で支給されます ※6

Off-JT 賃金助成例+Off-JT 経費助成例+OJT実施助成例
= 175,100
Off-JT賃金助成例
200円※7 × 7.5時間※2 × 35日 × 1名 = 52,500円
Off-JT経費助成例
484,000円※3 × 15%※8 × 1名 = 72,600円※4
OJT実施助成例
50,000円※9
厚生労働大臣の認定を受けたOJT付き訓練(認定実習併用職業訓練) 助成金適用の流れ イメージ

「人材育成訓練」適用例

キューブスの研修【35日間(262.5時間)受講料484,000円】を
Off-JTとする場合(中小企業の例)

受講者お一人あたりの助成額例

Off-JT 賃金助成例+Off-JT 経費助成例
= 427,800
Off-JT賃金助成例
800円※1 × 7.5時間※2 × 35日 × 1名 = 210,000円
Off-JT経費助成例
484,000円※3 × 45% × 1名 = 217,800円※4

さらに「賃金要件」または「資格等手当要件」を
満たす場合は助成額が割増で支給されます ※6

Off-JT 賃金助成例+Off-JT 経費助成例
= 125,100
Off-JT賃金助成例
200円※7 × 7.5時間※2 × 35日 × 1名 = 52,500円
Off-JT経費助成例
484,000円※3 × 15%※8 × 1名 = 72,600円※4
「人材育成訓練」適用の流れ イメージ
  1. ※1 受講者1人1時間当たりの賃金助成額
  2. ※2 受講者1人1日当たりの研修時間
  3. ※3 キューブスの研修受講料(10%税込み)
  4. ※4 中小企業の場合1人1コース(Off-JTに限る)当たりの訓練時間が200時間以上の場合は、Off-JT経費助成額の上限は50万円です。
  5. ※5 中小企業の場合のOJT実施助成額
  6. ※6 訓練修了後に行う訓練受講者に係る賃金改定前後の賃金を比較して5%以上上昇している場合、または、資格等手当の支払を就業規則等に規定した上で、訓練修了後に訓練受講者に対して当該手当を支払い、かつ、当該手当の支払い前後の賃金を比較して3%以上上昇している場合に、助成率等を加算。
  7. ※7 受講者1人当たりの割増分の賃金助成額
  8. ※8 割増分の経費助成率
  9. ※9 割増分のOJT実施助成額

※算出例と実際の助成額は異なる場合がございます。
※助成金申請に関しては弊社でサポートできかねます。社会保険労務士のご紹介は可能ですので、お気軽にご相談ください。
※2025年9月時点での情報です。条件は変更になる場合がございます。詳細は厚生労働省のWebサイトをご確認ください。

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